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2015年11月21日 (土) | 編集 |
2015年11月21日(土) 晴 

谷中レトロカメラ店の謎日和 を読みました。

 151022谷中レトロカメラ店1


家族の遺品の中古カメラを、遺言で指定されたカメラ店で買い取ってもらい、
そのカメラ店で働くことになった来夏(ライカ)
>この家族が、後々ポイントになるんですが、ネタバレはしないでおきます。(^^;;

カメラ店の3代目店主、中谷は、髪がくるんくるんで、
カメラ以外の物には興味のないちょっと変人の青年。

来夏(ライカ)と谷中の二人が、カメラにまつわる事件を解いていくだけの話だと
思っていたら、終盤で、ストーリーには、大きな秘密が隠されていることに気づいて、
最初の方を読み返しました。(^^;;

来夏と谷中の二人関係がどう進んでいくのか?
事件の結末はどうなるのか?

カメラマニアでないと解けない謎なので、
カメラ好きじゃない人には面白くないかもしれませんが...

私は、古いカメラについての話がとても興味深くて、
一気に読んでしましました。

>機械物好きの分解マニア。(^^;;


読み終わった後、古いカメラを持っていることを思い出し、
ちょっと出してみました。


 151125camera1.jpg
 ミノルタの蛇腹式のカメラです。

 151125camera2s.jpg
 カバーから出すとこんな感じです。


 151125camera3.jpg
 正面の蓋を開けてるとレンズがあります。

 
 151125camera4.jpg  
 蛇腹を開くとレンズが飛び出す仕組みです。
 
 
私の幼い頃の写真は、ほとんどこのカメラで撮ったものです。
白黒フィルム専用と聞いていましたが、カラーフィルムもちゃんと写りました。

簡単に扱えるカメラを買ってから、使わなくなってしまいましたが
私は、フィルムを入れる時と、出す時の緊張感がたまらなく好きでした。

これ、ずーっと使ってないけど、まだ撮れるのかな?
 
蛇腹は破けてないけど...
ちょっと、整備にだしてみようかしら....


「谷中レトロカメラ店の謎日和」
は、とても心がほのぼのする作品でした。
カメラがネタの小説なので、
作者は男性かと思ったら、女性でした。
私と同じ機械好きなのかしら~?(^^;;

私自身の写真にまつわる懐かしいことを
色々と思い出させてくれる作品でした。


私の中古カメラ、大切にしようと思います!


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