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こころ穏やかに暮らしたいのに...あぁ、なんで毎日、こーにゃるの!?
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2013年03月24日 (日) | 編集 |
3月24日(日) 晴のち曇 
 
読書感想日記です。

今年の1月に読んだ本です。

 130107mawatasou
真綿荘の住人たち 島本理生:文春文庫


以下、ネタバレあります。


最初のページに「真綿荘の住人(登場人物)」の名前と部屋割りが
書かれています。

私は、登場人物の名前と設定がなかなか覚えられず、
何度も、この最初のページを見直しながら読みました。

登場人物の設定と名前が覚えられない原因の一つは、

 章が変わると主人公が変わり、
 文章も「ですます調」から「である調」に変わったりする

からかもしれません。

こんなにも覚えられないのは、書き方が悪いんじゃないのかな?
と思いました。

元々、人の名前を覚えるのは不得意なので、
私の記憶力が悪いせいもあるんでしょうが...(^^;

主人公だと思っていた大和君と鯨ちゃんの恋愛は、途中で尻切れトンボになり、
好きでもない相手との「駆け落ち騒動」に発展ってのも、なんだかなぁ...って感じ。
一体何が書きたかったのかわかりません。(--;

真綿荘の住人のひとりひとりを主人公にした短編?と
理解して読めば良かったのかもしれないけど、
そう気づかずに最後まで読んじゃったので、
すごく読みにくかったです。

大学生の大和君と真綿荘の住人たちとの「ほのぼのストーリー」だと思ったんですが、
違いました。 (--;
楽しい話しだと思っていたら、途中から暗くなって...

評価は、★(黒星1つ)です。


ハッキリ言って、あまり面白くない作品でした。(--;

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