2013年08月02日 (金) | 編集 |
8月2日(金) 晴
今日も、読書感想日記です。
2月に読んだ作品です。
イニシエーション・ラブ 乾くるみ 文春文庫
最初に読み終えた時の感想は、「めっちゃつまらなかったわ!(`ε´) 」でした。
裏表紙に書かれたあらすじや、
帯のキャッチフレーズに騙された!
と思いました。
>というのも...最後まで、トリックに気づかなかった...ので。(^^;;
ストーリーは、ありふれた出逢いから始まるありふれた恋愛。
この時点で、イマイチだなぁ...と思いましたが、
我慢して最後まで読みました。
途中では、エロ小説か?と思う部分もあり、
通勤電車で読むには不向き。
後ろに立ってる人に読まれてたら、恥ずかしいー!と
周りを気にしながら読みました。(><;
>っていうか、エロ部分は数ページ、ぶっ飛ばしました。
こんなエロ描写に数ページも費やすところは、
やっぱり男性作家の作品だなぁ...
と思ったりもしました。
ストーリーは、単純すぎて、な~んの面白みもないし、
登場人物にも、全く魅力がありませんでした。
最後の解説に
「イニシエーション・ラブを理解するための用語辞典」
なんてのがついてるんですが、
なんで、最後にこんな用語辞典が必要なの?
これって、私が、用語辞典を読まなくても分かる年代だから、
そう思うのかな?
と思ったりしました。
>用語辞典には、1980年代に流行ったテレビ番組や、
言葉などが解説されています。
んで、
「最後から2行目は絶対に先に読まないで」
と、裏表紙に書いてあるんですが、読んでもどーってことない2行でした。
でも、何か特別深い意味があるの? と気になって、
ネタバレを検索したら、
大どんでん返しがありましたー!(ノ゜0゜)ノ
「必ず2回読みたくなる」って、裏表紙に書いてあるんだけど、
誰が、2回も読みたくなるねんっ!?
私は二度と読まないよっ!
と思ったんですが...
トリックが分かったら、やっぱり読み返しちゃいました。(^^;;
見事なトリックでございます!
ただね...
騙されたから口惜しくていい訳するわけじゃないけど、
読みながら、な~んかつじつまが合わないなぁ?と思って、
色々と違和感があるにはあったんですよ。
でも、細かいことは気にせずに読んじゃってました。
んで、やっぱり違和感のあるところや、
どーでもよさそうに思えることを妙にしつこく書いてるなぁ...
と、イラついて飛ばして読んだところに、トリックがありました。
私は、映画だと、結構、細かい複線やトリックに気づく方なんだけど、
小説は、くどいところは読み飛ばしちゃうので、気づきませんでした。
この本を読んで、トリックが分からなかった方は、
こちらのブログに詳しく書いてありましたのでどーぞ。
すごく分かりやすく書いてあります。
「ゴンザの園」 →http://gonza.seesaa.net/article/2124042.html
この作品は、トリックが仕掛けられた作品でしたが、
私が好きなタイプの謎解きとは、ちょっと違うタイプの作品でした。
最後の2行のためだけに、
ありふれた恋愛物語を長々と書いたって感じがしました。
評価は、☆(☆1つ)です。
ポチッ!とよろしくです→
今日も、読書感想日記です。
2月に読んだ作品です。

イニシエーション・ラブ 乾くるみ 文春文庫
最初に読み終えた時の感想は、「めっちゃつまらなかったわ!(`ε´) 」でした。
裏表紙に書かれたあらすじや、
帯のキャッチフレーズに騙された!
と思いました。
>というのも...最後まで、トリックに気づかなかった...ので。(^^;;
ストーリーは、ありふれた出逢いから始まるありふれた恋愛。
この時点で、イマイチだなぁ...と思いましたが、
我慢して最後まで読みました。
途中では、エロ小説か?と思う部分もあり、
通勤電車で読むには不向き。
後ろに立ってる人に読まれてたら、恥ずかしいー!と
周りを気にしながら読みました。(><;
>っていうか、エロ部分は数ページ、ぶっ飛ばしました。
こんなエロ描写に数ページも費やすところは、
やっぱり男性作家の作品だなぁ...
と思ったりもしました。
ストーリーは、単純すぎて、な~んの面白みもないし、
登場人物にも、全く魅力がありませんでした。
最後の解説に
「イニシエーション・ラブを理解するための用語辞典」
なんてのがついてるんですが、
なんで、最後にこんな用語辞典が必要なの?
これって、私が、用語辞典を読まなくても分かる年代だから、
そう思うのかな?
と思ったりしました。
>用語辞典には、1980年代に流行ったテレビ番組や、
言葉などが解説されています。
んで、
「最後から2行目は絶対に先に読まないで」
と、裏表紙に書いてあるんですが、読んでもどーってことない2行でした。
でも、何か特別深い意味があるの? と気になって、
ネタバレを検索したら、
大どんでん返しがありましたー!(ノ゜0゜)ノ
「必ず2回読みたくなる」って、裏表紙に書いてあるんだけど、
誰が、2回も読みたくなるねんっ!?
私は二度と読まないよっ!
と思ったんですが...
トリックが分かったら、やっぱり読み返しちゃいました。(^^;;
見事なトリックでございます!
ただね...
騙されたから口惜しくていい訳するわけじゃないけど、
読みながら、な~んかつじつまが合わないなぁ?と思って、
色々と違和感があるにはあったんですよ。
でも、細かいことは気にせずに読んじゃってました。
んで、やっぱり違和感のあるところや、
どーでもよさそうに思えることを妙にしつこく書いてるなぁ...
と、イラついて飛ばして読んだところに、トリックがありました。
私は、映画だと、結構、細かい複線やトリックに気づく方なんだけど、
小説は、くどいところは読み飛ばしちゃうので、気づきませんでした。
この本を読んで、トリックが分からなかった方は、
こちらのブログに詳しく書いてありましたのでどーぞ。
すごく分かりやすく書いてあります。
「ゴンザの園」 →http://gonza.seesaa.net/article/2124042.html
この作品は、トリックが仕掛けられた作品でしたが、
私が好きなタイプの謎解きとは、ちょっと違うタイプの作品でした。
最後の2行のためだけに、
ありふれた恋愛物語を長々と書いたって感じがしました。
評価は、☆(☆1つ)です。
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