3月24日(土) 曇
午後1時半過ぎ、バラバラと雨にしては大きな音だと思ったら、
雹が振ってきました!
写真に撮ろうと思ったけど、すぐに溶けてしまって...ガクリ。
最近、読書に嵌ってます。
読書と言っても、小難しい小説じゃなくて、
あまり深く考えずに読める作品ばっかりですが。(^^;;
今回読み終えた作品はこちら。
↓
ラブ・ケミストリー
第9回『このミステリーがすごい』大賞優秀賞受賞作品ですが、
ちょっとミステリーとはいえないような気がしました。
最初、死神が出てくるので、ホラーかSFっぽいストーリーかと思ったけど違いました。
死者がこの世に強いを残すことのないように、死の迫った人間の望みを
叶えるのが仕事だと言う黒衣の女@カロン。>死神じゃないらしいです。
そして、主人公には、ある特殊能力があります。
この二つの題材を使ってどう展開させていくのかと期待したんですが、
カロンが大活躍するのではなく(まぁ、最後はそれなりに活躍はしたんだけどね)、
それじゃあ、主人公が特殊能力を発揮して大活躍するのでもなく...
>詳細は、ネタバレしちゃうんで、書くのは控えますね。(^^;;
う~ん...
せっかく面白い設定なのに、なんかすべての題材の使い方が中途半端で、
もったいないなぁと思いました。
盛り上がりも欠けてました。
最後のオチは、「ありゃ~、それもアリだったか!?」と、ちょっと意外でしたが、
私としては、少しは、主人公が特殊な才能を発揮して活躍する場面がほしかったなぁ。
これじゃあ、わざわざこんな特殊能力を設定する意味は無かったんじゃないのかな?(--;
最初のカロン登場のシーン以外は、ミステリーといえるようなところは
なかったような気がします。
ミステリーというより、ラブコメっていうか、ファンタジーっていうか...
そう思って読めば、まぁまぁ面白いです。
主人公に全然ときめかなかったので、評価は☆☆です。
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私の評価のポイントは、ここ。
だって、トキメキって、大事でしょ?
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