2011年5月20日(金) 晴
妹がスズメのヒナを保護しちゃいましたー!(ノ゜0゜)ノ
野鳥のヒナの保護については、色々とご意見もあるでしょうが...
道路と民家の間の溝に落ちて、出られないでいるのを見つけたそうです。
夕方だったこと、溝から出られたとしても車にひかれる危険性が高かったこと、
夜は野良猫、朝になればやカラスに襲われる危険性が高かったこと、
夜の寒さに朝まで耐えられないであろうこと...
それならば、ちゃんと巣立ちさせることができるかどうかわからないけど、
今の状況よりはマシだと思って、保護しちゃったそうです。
妹は、このように手に握ったまま持って帰ってきたそうです。
途中で、ペットショップによって、ヒナのエサとふご(藁でできた巣)を買って帰宅。
ちょっと弱っているみたいで、あんまりエサを食べなかったらしいですが、
幸い、以前、雛鳥を育てていた時に使っていた、雛鳥の給仕用のスポイトが
あったので、なんとか食べさせることができたそうです。
茶色い部分が藁でできた巣(フゴ)で、白いところが、入口です。
夜は、フゴの底の外側に使い捨てカイロ(赤い部分)を敷いて、
使い捨てマスク(青い部分)で覆って保温しました。>母考案
久々にマウスで絵を描きましたが...わかってもらえるかな? (^^;
(注)使い捨てカイロは、発熱する時に多量の酸素を使うので、
巣の中に敷いてはいけないそうです。
翌朝、元気に復活したみたいで、ホッ...
くちばしの先は、ちょっと茶色になってるから巣立ち前のヒナみたいなんだけど、
まだ、全く飛べません。
自分でエサも食べないらしいので(妹談)、外に放すのは無理そうです。
んで、チュンチュン(勝手に命名)見たさに、実家に行ってきました。(^^;
羽のサヤは、かなり取れてます。
結構、しっかりしたお顔をしてます。
この写真だと、十分巣立ちできそうな感じなんだけど...
妹は、自分でえさを食べないって言ってたけど、
練り餌を丸めて口元に持って行くと、自分から突付いて食べました。
これなら、ちょっと安心かな?(^^V
エサを食べて、お腹がいっぱいになったので、ちょっとオネムです。
※胸のところが膨らんでいるのは、エサをいっぱい食べた証拠です。(^^V
巣立ち前のヒナは、
人間を恐れて、口を開けずに餌を食べようとしない。
鳴かない・威嚇する・じっとして動かない・暴れて逃げる。
そうなんですが...
チュンチュンは、人を恐がりません。
エサも手から食べるし、手の平で寝ちゃうし...
う~ん...誰かが保護してたけど、脱走しちゃったんでしょうか???
妹の話しだと、外でスズメが鳴くと同じように鳴くらしい。
仲間の所に戻りたいのかもしれないけど、
手の上で羽を掃除してて、ズリ落ちるし、
まだ、全然 ピョンって飛ばないから、外に放すのは無理そう...
ちゃんと巣立ちできますように!
がんばれ、チュンチュン!
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